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(農)横尾衛門について

(農)横尾衛門は、「先祖伝来の農地を守り、未来をつくる」
ことを念頭に、土づくりをしっかり行い持続可能な農業で
こだわりの米づくりを行っています。
JAの品質検査で、うるち米の1等米比率は
毎年9割以上になります。
また、食味値の検査でもほとんどの田んぼが
Aランクを獲得しています。
加工品も基本的に地元産のものを使い
素材にこだわって手作りをしています。

【鎌倉時代に拓かれた山あいの集落】

島根県の西端に位置する益田市二条地区にある中・横尾集落は
清流日本一に何度も選ばれている高津川の支流の源流域に位置し
初夏には沢山のホタルが飛び交う水のきれいな地域です。
平野部に比べて昼夜の寒暖差が大きく、良質な米作りに適した気候です。
この集落の歴史は深く、鎌倉時代に田中横尾衛門源宗定が
拓いたと伝えられています。この地は、保水力のある赤土に覆われ
地力も旺盛で、昔から「村で一番おいしい米が出来る」と言われています。